入澤宏・彩記念若手研究奨励賞(入澤記念若手賞)

日本生理学会では、故・入澤彩先生のご遺志に基づき、入澤宏・彩記念若手研究奨励賞を2010年に設立しました。心臓・循環およびイオンチャネル・トランスポーターに関連する領域で活躍する若手研究者を対象とします。

心臓・循環およびイオンチャネル・トランスポーターに関連する領域で独創的・萌芽的な基礎研究を行っている日本生理学会員である若手研究者を奨励することを目的として、入澤宏・彩記念若手研究奨励賞を設立いたします。申請書類および論文のファイル(5編まで)をメール添付またはCD/DVDの郵送で日本生理学会事務局にご送付ください。書類提出の締切は、日本生理学会大会の演題登録締切日です。なお、演題登録締切日が延長になった場合でも、原則、書類提出の締切は延長いたしませんのでご注意ください。受賞された場合には、受賞1年後を目安に、賞金についての『使途報告書』の提出が求められます。下記の規定などをご覧の上、積極的に応募されることを希望します。

>> 入澤記念若手賞規定および入澤記念若手賞選考細則

受賞者

平成30年度 第9回入澤宏・彩記念若手研究奨励賞日本生理学会奨励賞 [心臓・循環部門]

  • 冨田 拓郎 (自然科学研究機構・生命創成探究センター(生理学研究所))「Physiological and pathophysiological significances of TRPC3-Nox2 coupling in the heart」

平成30年度 第9回入澤宏・彩記念若手研究奨励賞日本生理学会奨励賞 [イオンチャネル・トランスポーター部門]

  • 中田 勉(信州大学 医学部 分子薬理学教室) 「横紋筋におけるL型カルシウムチャネルの機能と細胞内局在制御に関する研究」
  • 川鍋 陽(大阪大学大学院医学系研究科統合生理学教室)「Cytoplasmic conformational changes of VSP detected by voltage clamp fluorescence spectroscopy」

平成29年度 第8回入澤宏・彩記念若手研究奨励賞日本生理学会奨励賞 [心臓・循環部門]

  • 柏原 俊英(信州大学医学部分子薬理学教室) 「アンジオテンシンⅡはカゼインキナーゼ2を介して幼若心筋細胞のCav1.2L型Ca2+チャネルを活性化させCa2+トランジェントを増大させる」

平成29年度 第8回入澤宏・彩記念若手研究奨励賞日本生理学会奨励賞 [イオンチャネル・トランスポーター部門]

  • 陳 以珊 (生理学研究所神経機能素子研究部門) 「小分子およびGタンパク質共役受容体によるGIRKチャネル活性の新規制御機構の解明」
  • 炭竈 享司 (福井大学医学部分子生理) 「Kチャネルでの新たなイオン透過機構」

平成28年度 第7回入澤宏・彩記念若手研究奨励賞日本生理学会奨励賞 [イオンチャネル・トランスポーター部門]

  • 佐藤(沼田) かお理 (福岡大学医学部生理学講座) 「LRRC8ファミリーは容積感受性外向整流性アニオンチャネル(VSOR)の活性に関与するが酸感受性外向整流性アニオンチャネル(ASOR)の活性には関与しない」
  • 任 書晃 (新潟大学医学部分子生理学分野) 「内耳の恒常性維持システムと特殊な電気化学的性質を示す細胞との協関:理論と実験を併用した解析」

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