学会・研究会情報

第33回日本運動生理学会大会

日程
2025年7月12日(土)、13日(日)
会場
東海大学湘南キャンパス
詳細
https://jsesp33-tokai.secand.net/

第22回生理学若手サマースクール

日程
2025年7月14日(月)〜15日(火)、1泊2日
会場
同志社びわこリトリートセンター(滋賀県大津市北小松179)
連絡先
公式サイトをご覧ください
締切
演題登録:5月30日(金)12時
参加登録:6月13日(金)12時
ご登録は、公式サイトに記載のGoogleフォームよりお願いします。
備考
この度、日本生理学会 若手の会 運営委員会主催による第22回生理学若手サマースクールを「交流から始まる新発見 〜若手のための学術リトリート〜」と題して、開催いたします。本サマースクールは、約20年ぶりとなる1泊2日の合宿形式を通して若手研究者間の交流を深め、新たな研究の着想を得ることを目的としております。演題・参加のご登録は、年齢問わずどなたでも可能です。各種ご登録は先着順のため、お早めにお済ませください。特に、大学生、大学院生、若手研究者の方々を大歓迎いたします。また、ポスター発表者を募集しており、優秀な発表にはポスター賞が授与されます。参加のみ(発表なし)も歓迎いたします。BBQや意見交換会、キャリアパスに関する座談会など、カジュアルな交流の場も設けておりますので、お気軽にご参加ください。
詳細
https://sites.google.com/view/seirigakuwakate-summer2025

上原記念生命科学財団 設立40周年記念講演会

日程
2025年7月26日(土) 15:00~18:00
備考
登録・詳細:下記URL
      上原財団HP ⇒ 40周年記念講演会ボタン ⇒ Zoom登録リンク
詳細
https://www.ueharazaidan.or.jp/
その他

〇パネルディスカッション(15:10~17:00)
座長:永井 良三先生(自治医科大学 学長)、成宮 周先生(京都大学 名誉教授)
「健康寿命の延伸~生体の相互連関システムと活用技術の究明~」
講演(各20分)
1「嗅覚刺激による生体の機能調節と新しい治療」
小早川 高先生(関西医科大学附属生命医学研究所 侵襲反応制御部門 教授)
2「腸内細菌と多臓器連関」
本田 賢也先生(慶應義塾大学医学部 微生物学免疫学教室 教授)
3「細胞老化の癌と老化における役割」
原 英二先生(大阪大学微生物病研究所 遺伝子生物学分野 教授)
4「リンが老化を加速するメカニズム」
黒尾 誠先生(自治医科大学 抗加齢医学研究部 教授)

〇記念講演(17:20~18:00)
座長:永井 良三 先生(自治医科大学 学長)
「生成AI の潮流とSIP統合ヘルスケア」
喜連川 優先生(東京大学 特別教授)

公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団 千里ライフサイエンスセミナーX2 『脳免疫機能の生理から病理まで』

日程
2025年7月29日(火)10:30~16:20(WEB配信併用)
会場
千里ライフサイエンスセンタービル 5F サイエンスホール
連絡先
セミナーX2事務局   E-mail: otk-2023@senri-life.or.jp 
締切
7月24日(木)
備考
参加費:無料
定員:100名(WEB配信500名)
事前申込:要 
参加希望者は、当財団のホームベージ「参加申込・受付フォーム」からお申込み下さい。 
https://www.senri-life.or.jp
詳細
https://www.senri-life.or.jp/event/3040/
その他

千里ライフサイエンスセミナーX2

『脳免疫機能の生理から病理まで』

1. 日時:2025年7月29日(火)10:30~16:20(WEB配信併用)

2. 場所:千里ライフサイエンスセンタービル 5F サイエンスホール

     (大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

3.コーディネーター

小泉 修一  山梨大学・医学部長、同大学院・医学域長、

                       同大学院総合研究部医学域 薬理学講座 教授

和氣 弘明  名古屋大学大学院医学研究科 機能形態学講座 分子細胞学 教授

4.開催趣旨:

  脳は神経細胞が織りなす複雑なネットワークの活動により機能すると考えられてきたが、脳には神経細胞よりも多い数のグリアが存在している。今世紀に入ってからグリア研究は格段に進歩し、脳の生理・病態生理は神経・グリア両細胞のコミュニケーションにより実現していることが明らかにされつつある。ミクログリアは脳の免疫細胞であるが、免疫細胞としての役割を遙かに超え、情報処理・発信、という脳の中核機能制御で中心的な役割を果たしている。またこのようなグリアを介した情報のやりとりは、脳に閉じる事なく、脳と末梢の臓器・細胞とのコミュニケーションにおいても重要であることが明らかとなってきた。これには近年のグリア関連の事象について、1分子から脳全体までを「見る」技術、「操る」技術、網羅的に「知る」技術等の、素晴らしい技術革新が進んだこと、さらに末梢と神経-グリアを繋ぐ様々な分子が明らかになってきたこと等による。本セミナーでは、グリアを介した脳免疫連関についての最近の知見を、これら最新技術の進歩を踏まえて議論する。

5.プログラム(演題および演者)

10:30-10:35  挨拶 

審良 静男  (公財)千里ライフサイエンス振興財団 理事長

10:35-10:50  はじめに 

小泉 修一  山梨大学・医学部長、同大学院・医学域長、

                       同大学院総合研究部医学域 薬理学講座 教授

10:50-11:30 「病態におけるグリア細胞の変容」

和氣 弘明  名古屋大学大学院医学研究科 機能形態学講座 分子細胞学 教授

11:30-12:10 「末梢免疫細胞による脳の疾患制御」

伊藤 美菜子 九州大学 生体防御医学研究所 アレルギー防御学分野 准教授

-昼食-

13:20-14:00 「エクソソーム解析から目指す、自閉スペクトラム症の新たな病態解明」           

星野 歩子 東京大学 先端科学技術研究センター 細胞連関医科学分野 教授

14:00-14:40 「認知症病態を司るミクログリアの可視化と制御」

       樋口 真人 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子医科学研究所

                                               脳機能イメージング研究センター センター長、

                                               大阪公立大学大学院医学研究科 病因診断科学 教授

-休憩-

14:50-15:30 「脳神経回路の構造改変とグリア機能」           

岡部 繁男 東京大学大学院医学系研究科 神経細胞生物学分野 教授

15:30-16:10 「グリア細胞置換による脳機能制御」

小泉 修一  山梨大学・医学部長、同大学院・医学域長、

                       同大学院総合研究部医学域 薬理学講座 教授

16:10-16:20  おわりに

和氣 弘明  名古屋大学大学院医学研究科 機能形態学講座 分子細胞学 教授

  *会終了後、交流会(名刺交換会)を開催します。是非、会場にお越し下さい。

 

6.参加費:無料

7.定員:100名(WEB配信500名)要事前申込

8.申込方法:参加希望者は、当財団のホームベージの「参加申込・受付フォーム」から7月24日()までにお申込み下さい。

https://www.senri-life.or.jp/event/3040/

定員になり次第締め切ります。

参加予定者には、「参加案内」を送付します。また、WEB参加者には開催日前に参加方法をお知らせします。

9.主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

第36回生理科学実験技術トレーニングコース

日程
2025/8/4(月) - 2025/8/8(金)
会場
自然科学研究機構 生理学研究所(一部コース オンライン開催)
連絡先
E-mail: training2025@nips.ac.jp
締切
申込締切: 2025/6/9 (月)正午
詳細
https://www.nips.ac.jp/training/2025/

第13回Bio-SPM夏の学校

日程
2025年8月25日(月)~29日(金)
会場
金沢大学角間キャンパス ナノ生命科学研究所(NanoLSI)
連絡先
Websiteをご覧下さい
締切
2025年5月15日(木)17時必着
詳細
https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/ja/research/applications/summerschool/
その他

金沢大学では、原子分解能/3D-AFM、高速AFM、走査型イオン伝導顕微鏡(SICM)、細胞計測AFMといった最先端のBio-SPM技術を世界に先駆けて開発し、生命科学への応用を進めています。

この度、これ等のBio-SPM技術を自ら試し、可能性を探りたい方に向けて、下記の通り第13回Bio-SPM夏の学校を開催します。ご応募をお待ちしております。

計測自動制御学会ライフエンジニアリング部門シンポジウム2025(第40回生体・生理工学シンポジウム)

日程
2025年9月18日(木)・19日(金)
会場
千葉大学西千葉キャンパス(千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
連絡先
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
千葉大学フロンティア医工学センター内
ライフエンジニアリング部門シンポジウム2025事務局
e-mail: le2025-secretariat@sice.or.jp
Tel/Fax:043-290-3263
締切
各種締切: OS提案 2025年6月2日
一般講演申込 2025年7月4日
奨励賞申込 2025年7月4日
詳細
https://www.sice.or.jp/org/le-symposium/2025/