- 2016 CRH ニューロン軸索終末へのNKCC1 局在と弓状核からのGABA投射による新たなCRH 放出機構の発見 (柿沢圭亮(福田敦夫)) 日本生理学会誌 第78巻6号
- 2016 K+チャネルを通るイオン透過におけるナノ空洞の生理的重要性 (炭竈享司(老木成稔)) 日本生理学会誌 第78巻6号
- 2016 SLC12A5 遺伝子の両アレル変異によるKCC2 機能の低下は乳児焦点移動性部分発作と発達遅延を引き起こす (渡部美穂,秋田天平,才津浩智(福田敦夫)) 日本生理学会誌 第78巻6号
- 2016 睡眠による知覚記憶の固定化の神経回路メカニズム (宮本大祐(村山正宜)) 日本生理学会誌 第78巻6号
- 2016 一次元水分子列を流れる水素イオンの整流性:ナノ試験管としてのイオンチャネル(松木悠佳(老木成稔)) 運動学習には一次運動野ニューロンに対する一時的な抑制低下と· 持続的な興奮性シナプスの強化が必要である(木田裕之) 日本生理学会誌 第78巻5号
- 2016 下行性疼痛抑制経路が脊髄排便中枢を刺激する (内藤清惟 (志水泰武)) 日本生理学会誌 第78巻4号
- 2016 血管内皮バリアー障害の初期事象の解明:細胞辺縁部におけるミオシン軽鎖2 リン酸化とアクチン線維束形成の特異的役割 (平野真弓・平野勝也) 日本生理学会誌 第78巻3号
- 2016 電位依存性プロトンチャネルHv1/VSOPは好中球の脱顆粒を抑制する (大河内善史) 日本生理学会誌 第78巻2号
- 2015 てんかんを伴う精神運動発達遅滞をもたらすKv2.1 突然変異体は· 神経連続発火活動を抑制する (秋田天平) 日本生理学雑誌 第78巻1号
- 2015 皮質トップダウン入力は知覚に必須である (真仁田聡・鈴木崇之・村山正宜) 日本生理学雑誌 第77巻6号
- 2015 トランスファーRNA のイオウ修飾によるミトコンドリア· 機能制御の分子メカニズム(魏 范研・富澤一仁) 記憶想起の成功は側頭葉におけるサブ領域間·トップダウン信号による皮質層間神経回路の活性化が必要である(竹田真己・宮下保司) 日本生理学雑誌 第77巻4号
- 2015 ドーパミンが樹状突起棘の形態可塑性に対して作用する狭い時間枠(柳下 祥・河西春郎) 日本生理学雑誌 第77巻1号 P.1~
- 2015 心理ストレスによる体温上昇を駆動する脳の神経経路(中村和弘) 日本生理学雑誌 第76巻 6号 P.195~
- 2014 KCNQ1/KCNE1 チャネルを開きにくくしている分子メカニズム (中條浩一・久保義弘) 日本生理学雑誌 第76巻 5号 P.171~
- 2014 電位依存性ホスファターゼVSP の酵素活性は電位センサーの動いた大きさに従って段階的に発揮される (坂田宗平・岡村康司) 日本生理学雑誌 第76巻 5号 P.171~
- 2014 ATP 受容体チャネルP2X2 三量体の活性化時の活性化シグナルの分子内の流れ (Batu Keceli・久保義弘) 日本生理学雑誌 第76巻 5号 P.171~
- 2014 カリウムチャネルKcsA のゲート開閉と連動した膜中集合・離散ダイナミクス (角野 歩・老木成稔) 日本生理学雑誌 第76巻 4号 P.141~
- 2014 視覚野の眼優位性カラムはヨザル等霊長類にかなり広く保存されている (高畑 亨・Jon H. Kaas) 日本生理学雑誌 第76巻 4号 P.141~
- 2014 Prostaglandin E は血管の弾力性を低下させる (横山詩子) 日本生理学雑誌 第76巻 3号 P.121~
- 2014 オレキシン産生神経細胞は二つの異なる神経経路でナルコレプシーを抑制する (長谷川恵美・三枝理博) 日本生理学雑誌 第76巻 3号 P.121~
- 2014 アセチルコリンを引き金として海馬シナプスに多様性が生じ,学習が成立する (美津島大) 日本生理学雑誌 第76巻 2号 P.58~
- 2014 小脳によるリズム情報処理のメカニズムを解明 (大前彰吾・田中真樹) 日本生理学雑誌 第76巻 1号 P.11~
- 2014 三叉神経のワサビ受容体による危機回避 (米満 亨・桑木共之) 日本生理学雑誌 第76巻 1号 P.11~
- 2013 「運動」をストップさせる大脳基底核の神経経路の働き (佐野裕美) 日本生理学雑誌 第75巻 5号 P.219~
- 2013 電位依存性H+チャネルの最適に設計された2量体構造と機能 (藤原祐一郎) 日本生理学雑誌 第75巻 3号 P.101~
- 2013 K+ チャネルが細胞膜の脂質の環境を感じ取り活性を制御する機構の解明 (岩本真幸) 日本生理学雑誌 第75巻 3号 P.101~
- 2013 クラスII型PI3キナーゼ PI3K-C2αは,胎生期血管形成・血管新生及び血管内皮機能恒常性維持に必須である (吉岡和晃) 日本生理学雑誌 第75巻 1号 P.4~
- 2012 心肥大シグナル分子カルシニュリンの制御に関わる意外なpHysiology (久光 隆) 日本生理学雑誌 第74巻 6号 P.270~
- 2012 脳は早いニオイ情報と,遅いが精度の高いニオイ情報を別々の経路で処理する (五十嵐啓) 日本生理学雑誌 第74巻 6号 P.270~
- 2012 電位依存性ホスファターゼ VSP は,膜電位の違いによってイノシトールリン脂質の基質選択性を変化させる(黒川竜紀) 日本生理学雑誌 第74巻 5号 P.169~