生理学会大会および地方会での発表に特化した会員資格です。 臨時会員には、一般会員、学生会員、ジュニア会員の3つの区分があります。学生会員は大学院生と大学生、ジュニア会員は小中高校生を対象としています。ジュニア会員は臨時会員のみです。以下の活動が可能です。
- 日本生理学会大会で発表することができます。
- 日本生理学会の地方会で発表することができます(地方会によって、会員でなくても発表できる場合があります。各地方会の事務局に問い合わせてください)。
正会員と異なり、以下の制限があります。
- 日本生理学雑誌が配布されません。
- 選挙権、被選挙権がありません。
- 生理学会事務局からのお知らせメールが配信されません。
- 生理学会ホームページの会員ページにログインすることができません。
- 会員歴にカウントされません。
- 2年連続で臨時会員として入会することはできません(ただしジュニア会員はその限りでない)。
- 大会会期中に開催される教育プログラムの受講ポイントは仮登録となります(ただし大会開催年の9月末までに正会員になった場合のみ有効)。
臨時会員として入会する場合、会費は一般:10,000円/回、学生:3,000円/回、ジュニア会員:無料です。臨時会員になると、翌年末までに開催される生理学会大会及び地方会での発表ができます。 【例:2015年9月1日に臨時会員になった場合、2016年3月の生理学会大会での発表ができます。また2016年12月末までの間に開催される地方会で発表できます。】 臨時会員として入会し、引き続き正会員に変更した場合、入会年月日は臨時会員の入会日となります。正会員の場合と同様、臨時会員(一般会員、学生会員)の入会には正会員からの紹介が必要です。ジュニア会員の入会に正会員からの紹介は必要ありませんが、保護者と指導教員の承諾が必要です。