CONTENTS
- カテゴリーなし - 目次
- VISION - 生理学教育とコアカリ(山岡貞夫) P.379~
- LECTURES - 多変量解析的手法による蛍光スペクトル成分分離法とその細胞生理学的実験への応用 (白川英樹) P.381~
- HELLO PSJ - 鹿子木将夫 P.391~
- AFTERNOON TEA - 西丸広史 P.393~
- INFORMATION - 千里ライフサイエンスセミナー 「動脈硬化最前線 in メタボリックシンドローム」 P.397~
- CALENDAR - 主な研究集会日程 P.400~
- カテゴリーなし - 編集後記
表紙の説明
第81回日本生理学会大会 (札幌) 演題番号: 2P 027
演題:「脳由来神経栄養因子BDNFのGABA性シナプスに対する慢性作用」
“Chronic application brain-derived neurotrophic factor strengthens GABAergic synaptic transmission.”
Abstract #309: Japanese Journal of Physiology 54 (Suppl) S143 (2004)
演者: 惣谷和広, パリズバン モハメド, 小原圭吾, 丸山篤史, 安田浩樹, 木村文隆, 津本忠治
所属: 大阪大・医・神経統合機能,トラビアトモグレス大・医・生理学, 科学技術振興事業団・基礎的研究発展推進事業
脳由来神経栄養因子の大脳皮質抑制性細胞への作用を調べるための標本及び結果の一部.
左上, solitary GABAergic neuronからのシナプス電流記録の模式図.
右上, Neurobiotin染色されたsolitary GABAergic neuron.
左下, Solitary GABAergic neuronから記録されたminiature Inhibitory Postsynaptic Currents (IPSCs).
右下, FMI-43蛍光色素で染色された活動的シナプス前終末.