CONTENTS
- SCIENCE TOPICS - マカクザル一次視覚野で両眼視に関わる新しい構造を発見 (高畑 亨) P.317~
- HELLO PSJ - 花のスイス留学 (村山正宜) P.318~
- OPINION - 新学術領域研究「学際的研究による顔認知メカニズムの解明」 第1 回領域班会議参加報告 (永福智志) P.321~
- AFTERNOON TEA - 朝比奈茂 「第25 回ユニバーシアード競技大会(IN BELGGRADE 2009)」 P.323~
- AFTERNOON TEA - 柏谷英樹 P.323~
- AFTERNOON TEA - 村上学 「ムラカミの話」 P.323~
- INFORMATION - Human Frontier Science Program ポスドク募集 P.326~
- INFORMATION - 首都大学東京 P.327~
- RECORDS - 感覚合同グループディナー報告書 P.328~
- RECORDS - 筋グループディナー報告 P.329~
- RECORDS - 痛みのグループディナー開催報告 P.330~
- CALENDAR - 主な研究集会日程 P.331~
表紙の説明
XXXVII International Congress of Physiological Sciences ―IUPS 2009―
日本生理学会大会(京都)
演題番号: P1AM-11-9
演題: “Deep cortical interneurons control dendritic encoding of sensory stimuli”
演者: M. Murayama & M.E. Larkum
所属: Department of Physiology, University of Bern, Switzerland
図 光ファイバを用いた樹状突起活動の生体内観察
麻酔下のラットにおける新皮質5 層神経細胞の樹状突起をカルシウム蛍光色素で染色した. 樹状突起を青色励起光(青矢印)で照射し,樹状突起活動由来のカルシウム蛍光強度変化(緑矢印)を冷却CCD カメラで記録した. この研究はスイス動物委員会(ベルン)の承認を得て行った. M. Murayama et al., Nature 457, p1137―1141, 2009
References
M. Murayama and M.E. Larkum, Nature Protocols(in press)
M. Murayama et al., Journal of Neurophysiology, 98, p1791―1805, 2007