第235回

  • 日程:1999/11/13
  • 場所:東京医大

第235回生理学東京談話会のお知らせ

多数の方々の御来聴をお願い申し上げます。
東京医科大学
第一生理学教室 小西真人
第二生理学教室 内野善生

日時

1999年11月13日(土)午後1時30分より

場所

東京医科大学病院敷地内 教育棟 5階講堂
東京都新宿区西新宿6-7-1

交通

  1. 営団地下鉄丸の内線・西新宿(東京医科大学病院前)駅下徒歩1分
  2. JR、小田急、京王線・新宿駅下車、徒歩10分
    • 発表時間は討論を含めて20分です。35mmスライドプロジェクタ-1台とOHP1台を用意いたします。
    • 御発表の先生は、当日、日生誌掲載用抄録(600字以内)と、テキストファイル形式の3.5インチフロッピ-ディスク(どのOSでも可;OS名、所属および演者名をラベルに御記載下さい)を受付に御提出下さい。
    • 休憩時間に評議員会を201セミナ-室で行いますので、評議員の方はお集まりください。
    • 参加費は無料です。

プログラム

セッション1   座長:小西真人(東京医大)
1:30 筋節M線構造のないカブトガニ骨格筋線維の力学的特性
帝京大学・医学部・生理学 杉晴夫・秋元剛
1:50 骨格筋細胞では、カフェインによるSRからのCa2+ 放出は再分極直後に抑制される
東京慈恵会医科大学・生理学第2、
Dept. of Anatomy & Neurobiology, Colorado State University
須田憲男・Kurt G. Beam
2:10 心筋小胞体Ca放出機構のモデル:生理的収縮、Ca wave、mechanical alternans の説明
聖マリアンナ医科大学・生理学 為安司
2:30 細胞内Ca-短縮関係による収縮蛋白系Ca感受性の定量的評価
東京慈恵会医科大学・生理学第2、同・内科学第4、東京医科大学・生理学第1
草刈洋一郎・本郷賢一・小西真人・栗原敏
2:50 31P NMRによる平滑筋スキンド標本 ATPases 活性測定
東京慈恵会医科大学・生理学第1 渡辺賢・富田益臣
3:10 NO蛍光指示薬DAF-2はラット大動脈において弱いNOスカベンジ作用を示す
三菱化学生命科学研究所、昭和大学・薬学部・薬理
長田直子・百瀬和享・石田行知
3:30-3:45 ********休憩・評議員会(201セミナ-室)********
セッション2   座長::内野善生(東京医大)
3:45 心筋型ATP感受性カリウムチャンネル活性の調節におけるスルホニル尿素受容体と
G蛋白質βγ複合体との連関機構
日本大学・医学部・第2生理学 和田義之・山下俊一・國分眞一郎
4:05 Ca2+活性化Cl- 電流のキネティクスと生理学的意義
エモリ-大学・医学部・細胞生物学 来馬明規・H. Criss Hartzell
4:25 高浸透圧刺激による腎髄質内層集合管のNa+/H+輸送体の活性化
北里大学・医学部・生理学、同・内科学
河原克雅・鈴木伸英・安西尚彦・下浜孝郎・斎藤淳子
4:45 大脳基底核黒質網様部 GABA ニュ-ロンへの線条体入力(GABA 性 IPSC)の
ド-パミンによるシナプス前抑制はD1-受容体の活性化による?
東京医科大学・生理学第一 宮崎武文
5:05 耳石器入力を受ける前庭脊髄ニュ-ロンの性質
東京医科大学・生理学第2 佐藤斎・内野善生