平成31年(令和元年)度 「脳科学研究戦略推進プログラム」に係る公募 公募研究開発課題名:認知症の予防・診断・治療法等の開発につながるシーズ探索研究 について

事業概要

社会に貢献する脳科学の実現を目指し、臨床への応用を見据えた脳科学研究を戦略的に推進するため、平成20年度に「脳科学研究戦略推進プログラム(以下「脳プロ」という)が設定されました。その中で、平成28年度から研究開発期間5年のプロジェクトとして、基礎研究と臨床研究のシームレスな研究開発体制下での疾患克服を目的とした「臨床と基礎研究の連携強化による精神・神経疾患の克服(以下「融合脳」という)」が開始されました。

融合脳では、これまでの脳プロにおける脳科学研究の成果を基盤として、「発症メカニズムの探求」、「新しい診断技術の開発と早期発見」、「病態を反映したモデル動物の開発と創薬への応用」、「新しい疾患概念と革新的治療技術」等を目指すと共に、基礎研究と臨床研究との連携による効率的な研究体制を通じて、認知症、うつ病・双極性障害、発達障害・統合失調症といった主要な精神・神経疾患の克服に向けた研究を推進しています。

応募資格者

公募要領で定める条件を満たす研究者
(公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等 1.応募資格者」等を参照)

公募期間

令和元年5月17日(金) ~ 令和元年6月12日(水)

ヒアリング日程

令和元年7月19日(金)

※ただし開催は必要に応じて行います。

公募説明会

公募説明会は行いません。

応募方法

公募要領の記載に従って応募してください(公募要領「Ⅲ.公募・選考の実施方法」等を参照)

【注】
※e-Radへのアクセス開始および研究開発提案書の本webページへの掲載は、5月20日(月)を予定しています。
→5月20日(月)15時00分より公開しました。

応募先

e-Rad ポータルサイト

詳細:https://www.amed.go.jp/koubo/01/04/0104B_00020.html