島根大学生物科学科 特任助教(環境生理学分野)の公募について

概要

この度、国立大学法人島根大学生物資源科学部生物科学科では、特任助教2名(環境生理学分野1名、生物多様性分野1名)を公募することになりました。任期付ではありますが、任期終了後は、審査を経て、専任助教(任期なし)としての採用が予定されています。また、着任後は、独立して研究室を主宰していただきます。なお、両分野とも平成28年度末において37歳以下の方が対象です。また、「生物多様性分野」につきましては、女性限定の公募となっています。奮って応募いただきますよう、お願い申し上げます。

職種・分野等

特任助教 (環境生理学分野)

応募資格:

(1) 環境生理学分野に関する優れた研究業績を有し,教育に対する熱意がある方。

(2) 着任時において,博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有する方、または取得見込みのある方。

(3) 平成28年度末において37歳以下の方。

※文部科学省国立大学改革強化推進補助金「特定支援型(優れた若手研究者の採用拡大支援)」事業のため,雇用対策法施行規則第1条の3第1項例外事由3号ニに該当。文部科学省国立大学改革強化推進補助金「特定支援型(優れた若手研究者の採用拡大支援)」事業の年齢制約に基づき,応募条件を設定しております。詳細は,人事労務課企画・労務管理グループ(e-mail: pld-kikaku@office.shimane-u.ac.jp Tel: 0852-32-6623)まで,お問い合せ下さい。

募集人員

1名

着任時期(採用予定日):

平成28年度内(平成29年3月1日以降のできるだけ早い時期)

待遇給与等:

国立大学法人島根大学契約職員給与規程による(年俸制適用)※平成31年4月以降の助教としての給与は,国立大学法人島根大学年俸制適用職員給与規程を適用

提出書類: https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D116090838&ln_jor=0

(1) 個人調書(本学部所定の様式)

(2) 教育研究業績書(本学部所定の様式) 記入方法と記入例もダウンロードできます。

(3) 教育業績申告書(本学部所定の様式)

(4) 履歴書(市販の用紙に写真貼付)

(5) 主要な学術論文及び著書の別刷(10編以内,コピー可)

(6) 教育経験の概要と着任後の教育に対する抱負(2,000字程度)(*)

(7) 研究業績の概要と着任後の研究に対する抱負(2,000字程度)(*)

(8) 最近5年の科学研究費補助金,外部資金等の獲得実績(代表・分担を明記)

(9) 応募者の連絡先(住所,電話番号,メールアドレス)

(10)応募者について照会できる方(2名)の氏名・連絡先

・(*)応募書類(6)及び(7)については,島根大学着任後に実際に実施できる教育・研究を念頭に作成して下さい。

・なお,これら紙媒体1部に加え,(5)を除いた全データ(1)~(10)をPDFファイル形式の電子ファイル一つにまとめ,CD,DVD等のメディアに記録し提出して下さい。

・原則として応募書類は返却しません。返却を希望される場合は,その旨連絡して下さい。

応募締め切り

平成28年11月30日(水)消印有効

応募書類送付先

〒690-8504 松江市西川津町1060

島根大学生物資源科学部長 澤  嘉弘 (封筒に「環境生理学教員公募書類」と朱書きの上,簡易書留で郵送のこと)

問い合わせ先

〒690-8504 松江市西川津町1060

島根大学生物資源科学部生物科学科 尾崎 浩一 (e-mail: ozakikoichi@life.shimane-u.ac.jp Tel: 0852-32-6435)

備考、その他

書類選考後,最終選考に残られた方には,教育と研究についてのプレゼンテーションのため来学していただきます。その場合の経費は自己負担となります。

選考結果は応募者宛書簡でお知らせします。

生物科学科の概要は,学科ホームページhttps://sites.google.com/site/shengwukexueke/をご覧下さい。授業科目の内容は,シラバス(島根大学ホームページの「在学生・保護者の方」→「大学の教育について知りたい」)をご参照下さい。本選考は,島根大学男女共同参画基本理念・基本方針に基づいて行われます。理念・方針については,本学ホームページhttp://www.shimane-u.ac.jp/ の「病院・図書館・附属施設」→「男女共同参画推進室」(http://gender.shimane-u.ac.jp/)→「推進室について」に掲載されております。本学は,「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り男女共同参画を推進し,女性教員を積極的に採用します。