第46回(2014年度) 内藤記念科学奨励金・研究助成の公募

趣旨
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に対し、研究費の一部を補助するものである。

申請者資格
1.人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究に独創的・先駆的に取り組んでいる若手研究者(年齢制限は無い)
2.日本の研究機関に所属する研究者であること(ただし、国籍は問わない)。
3.当財団の選考委員と同一の教室(講座)に所属する者は申請することができない。
4.本助成金を受領した3年未満の研究者(2011~2013年度の受領者)は、申請することができない。
5.海外で行う研究は対象外とする。
6.内藤記念女性研究者研究助成金及び内藤記念科学奨励金・若手ステップアップ研究助成と同時に申請することはできない。

推薦者
※ 財団ウェブページのよくあるお問合せ「推薦者について」を確認のこと。
1.大学関係
i.大学院:研究科長
ii.学部:学部長
iii.附置研究所・研究センター:研究所長・センター長
iv.大学病院:医学研究科長(または医学部長)
v.上記以外の大学組織(研究施設等) :学長
ただし、同一専攻の研究科(大学院)と学部(大学)の両方からは申請できない。どちらか一方の推薦者から1名の申請とする。
注)施設長、病院長は推薦者となることができない。
自らの申請案件に対して、本人が推薦者となることはできない。
2.大学以外の研究機関:当財団の理事会が承認した基礎研究機関の代表責任者 ※ 該当する研究機関には関連書類を送付する。
3.当財団の理事・監事及び評議員
推薦件数:1推薦者につき1件

申請方法
推薦者が
1.大学関係、2.大学以外の研究機関の場合:
申請者

大学・研究機関 事務

財団
3.当財団の理事・監事および評議員の場合:
申請者

当財団の理事・監事・評議員

財団
※3の場合のみ、財団への申請書類の送付は、申請者、推薦者のどちらからでも良い。
当財団ウェブページの「助成金」に記載の手順に従い申請する。

締切日
2014年6月2日(月) (財団必着)
生理学会の締切:2014年5月1日(木)

選考方法
?選考委員会で審査し、理事会で決定する。

採択件数
80件以上
採否の結果は、2014年10月に申請者および推薦者に通知する。

助成額
300万円

送金時期
2014年12月

報告の義務
1.研究成果報告書および使途報告書について:2016年9月末日までに所定用紙にて必ず報告する。
2.外部発表について:本研究に関して外部発表する場合は、当財団(英文:The Naito Foundation)の助成によるものであることを明記する。 なお、別刷りを一部財団宛てに送付する。

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