- 日程
- 2024年12月14日(土)9時50分〜17時50分(9時20分受付開始)
- 会場
- 東洋大学 赤羽台キャンパス HELSPOホール
- 連絡先
- Hindgut Club Japan事務局 (〒610-0231 京都府綴喜郡宇治田原町立川間谷11-1)
株式会社栄養・病理学研究所内 川瀬貴博 宛
URL:https://www.kyoto-inp.co.jp/social/hindgut/(10月以降更新)
E-mail:hindgut_club_japan@kyoto-inp.co.jp,TEL:0774-99-7331,FAX:0774-99-7332
- 締切
- 参加申込は11月15日(金)までに氏名,所属,住所,電話番号,FAX番号及びE-mailアドレスを明記の上,FAX又はE-mailで上記までお申し込み下さい。
尚,ポスター発表希望の方は,同日中までに要旨(A4横書き一枚,Word形式)をE-mailにて送付して下さい。また,ポスター発表によるHindgut Club 奨励賞応募者を募集いたします。応募資格は30歳以下で所属は問いません。詳しくはHome Pageをご覧下さい。
- 備考
- 会費(昼食なし):一般4,000円,学生1,000円(いずれも非課税)
※ 抄録はPDFで配布いたします。
※ 昼食用の弁当は準備いたしません。
※ 研究交流会は実施いたしません。
※ 詳しくは,URL:https://www.kyoto-inp.co.jp/social/hindgut/ をご覧下さい。
※ 「インボイス制度」への対応について
Hindgut Club Japanは,適格請求書発行事業者の登録を行っておりません。
- 詳細
- https://www.kyoto-inp.co.jp/social/hindgut/
- その他
メインテーマ:
「幼少期の腸内環境が成長後の生体機能に及ぼす影響」
シンポジウムコンビーナー:東京農工大学 永岡謙太郎
主催:Hindgut Club Japan
テーマ概要:Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)概念は、「胎仔期や生後早期の栄養状態や環境が成長後の健康に影響を及ぼす」と定義され、ヒトにおいては“The first 1000 days(受胎から2歳まで)”としてその重要性が広く認知され始めている。生体の様々な機能維持に貢献する腸内細菌叢は、産まれて間もなく本格的な形成が始まる。乳仔期にはビフィズス菌属や乳酸桿菌属が優勢の腸内細菌叢が維持されるが、生後6ヶ月ごろから離乳食(固形食)が開始されると腸内細菌叢の多様性が増加していき、3歳ごろまでにほぼ成人と同じ安定した組成となる。DOHaD概念と合致して幼少期の腸内環境の乱れが、将来の生活習慣病や多くの慢性疾患に繋がることが示唆されている。本シンポジウムでは、幼少期の腸内環境がアレルギー、肥満、記憶、社会行動に及ぼす影響について話題提供を行う。
プログラム
第一部:ポスターセッション・Hindgut Club奨励賞選出
- ポスター発表要項と奨励賞の応募要項は下記事務局までお問い合わせ下さい。
第二部:メインセッション
「幼少期の腸内環境とアレルギー」 村田 幸久(東京大学)
「幼少期の腸内環境と肥満」 岡松 優子(北海道大学)
「幼少期の腸内環境と記憶」 永岡 謙太郎(東京農工大学)
「幼少期の腸内環境と社会行動」 菊水 健史(麻布大学)
総合討論