生理学研究所 第21回生理科学実験技術トレーニングコース “生体機能の解明に向けて” -分子・細胞レベルからシステムまで-

日程
2010/8/2(月) - 2010/8/6(金)
会場
自然科学研究機構 生理学研究所
連絡先
定藤規弘(さだとう のりひろ) 生理学研究所 心理生理学研究部門
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町西郷中38
TEL:0564-55-7840
E-Mail: training@nips.ac.jp
締切
申込方法:ホームページ上でのオンライン登録
申込期日:2010年6月1日(火)12:00 ~ 7月2日(金)15:00
備考
実習:8月2日(月) ~ 8月6日(金) テーマ・担当者
1 in vitro 発現系を用いたイオンチャネル・受容体の機能解析 久保義弘
2 海馬神経初代培養とその解析法 深田優子
3 免疫電子顕微鏡法 重本隆一
4 ジーンターゲティングマウス作製の基礎から応用へ 冨田江一
5 パッチクランプ法 富永真琴
6-1 スライスパッチクランプ法 井本敬二・川口泰雄
6-2 In vivoパッチクランプ法 井本敬二
7 ゼブラフィッシュを用いた神経回路機能の解析 東島眞一
8 摂食・飲水行動発現機構入門 箕越靖彦
9 麻酔動物での電気生理実験 伊佐 正・吉田正俊
10 慢性動物実験法入門 南部 篤
11 視知覚の脳内メカニズムの実験的解析 伊藤 南
12 脳磁図によるヒト脳機能研究の基礎 柿木隆介
13 ヒト脳機能マッピングにおけるデータ解析入門 北田 亮・田邊宏樹
14-1 生理学実験のための電気回路・機械工作・プログラミング(1)
    生体アンプとバスチェンバーの作製 戸川森雄・大河原 浩
14-2 生理学実験のための電気回路・機械工作・プログラミング(2)
    C言語によるPICプログラミング 吉村伸明・大河原 浩
15 はじめての電子線トモグラフィー 村田和義

講演:2010年8月2日(月)13:05~
 研究テーマをどのように選んだか?グリア細胞をなぜ研究しているのか?
  池中一裕 (生理学研究所・分子神経生理研究部門 教授)

講義:2010年8月2日(月)18:00~
 動物実験教育訓練:-生理科学研究と動物実験-
  佐藤 浩 (生理学研究所・動物実験コーディネータ室 特任教授)
詳細
http://www.nips.ac.jp/training/2010/