平成16年度 第1回日本生理学会教育委員会議事録

日時
平成16年6月1日(火曜日)11時00分~12時30分

会場
ホテル ライフォート札幌
出席者
河南 洋(宮崎医大)、野村正彦(埼玉医大)、宮崎俊一(東京女子医大)、佐久間康夫(日本医大)、福島菊郎(北海道大)、前田正信(和歌山医大)、 渋谷まさと(昭和大)、片山芳文(東京医科歯科大)、赤須 崇(久留米大)、松田博子(関西医大)、松尾 理(近畿大) 、(順不同)

欠席者
有田秀穂(東邦大)、恵良聖一(岐阜大)、河合康明(鳥取大)、東 照正(大阪大)、泉井 亮(弘前大)、 (順不同)

議長: 河南 洋(宮崎医大、教育委員会委員長)
書記: 前田正信(和歌山医大)
配付資料: 平成14年度第1回、第2回、第3回日本生理学会教育委員会議事録

平成15年度第1回、第2回日本生理学会教育委員会議事録

議題

報告事項

  1. 委員長よりこれまで2年間(平成14年度第1回、第2回、第3回、平成15年度第1回、第2回)の日本生理学会教育委員会議事録に関する説明と報告があった。
  2. 委員長より次期委員長の選出に関する説明と報告があった。今後は、委員長は常任幹事から選出することとなった。但し、委員会活動の継続性を保つため、副委員長は既存の委員会から選ばれることを要請することとした。
  3. 委員長より第81回日本生理学会大会における教育シンポジウム「現在の学生に生理学をどう教えるか」に関する説明と報告があった。
  4. 今後の教育委員会活動については、これまでコアカリキュラムを念頭に置いたモデル講義、 IT を活用した教材作り、若手研究者育成に関連して学会での発表並びに受賞制度等について話しあってきたが、結論に至らず、継続審議事項となった。<l/i>

協議事項

  1. これまで2年間(平成14年度第1回、第2回、第3回、平成15年度第1回、第2回)の日本生理学会教育委員会議事録を承認した。
  2. これまで2年間の日本生理学会教育委員会活動を振り返り、今後の教育委員会活動について・生理学の復建、・生理学教育の重要性の観点からフリーディスカッションを行った。今後の教育委員会活動については、モデル講義、教材作りなど学部教育を中心に、若手研究者の育成を目指し、次期委員長を中心に継続して審議していただくこととなった。