日時
平成16年 6月3日
場所
札幌コンベンションセンター
出席者
(以下全ページ敬称略)高木都(委員長)、岡田泰伸、黒澤美枝子、曽我部正博、前田信治、久保義弘、彼末一之、小西真人、清水壽一郎、八尾寛、渋谷まさと、徳永太、奥村哲、松田哲也(若手の会オブザーバー)
議題
I. この2年間の活動のまとめ
- 2004 年 4 月 1 日より生理学会の HP がリニューアルされた。その際に、以下の通り、生理学を表すキャッチフレーズと一般向けの生理学の説明を委員会で考え、さらにカラーのイラストも入れて upload した。今後益々親しみやすいページとなるよう要望する。
キャッチフレーズ:
生命の理(いのちのことわり):からだのしくみをリアルタイムでときあかす。
Lively Learning of the Logic of Life. - 学際化するための会員研究のデータベース化については UMIN( www.umin.ac.jp )で年次総会抄録を公開することで代行する。
- 学生の生理学会参加について札幌大会後の第1回 スチューデントサイエンティストプログラム( SSP )を支援を続けることにした。
II. 次期委員会に向けての提案や意見
- 生理学会の大会のあり方はずいぶんと変わったが地方会はこのままでいいか?それぞれのありかたについて、特に英語化の問題やすそ野を広げようというこれまでの議論を継続して欲しい。
- JJPのあり方の再検討が必要。編集広報との合同会議なども必要に応じて検討して欲しい。のみならず、様々な課題毎に各委員会の交流を活発にすることが望まれる。
- 次期将来計画委員会には会長の公選化(もっと投票者を増やす)三幹事、執行部のあり方の改革も検討して欲しい。三幹事の将来委員会への参加も含めて検討して欲しい。
最後に、生理学の後継者、特に若手の育成に向けての取り組みをこれからも積極的に続けて行くことを要望する。次期将来計画委員会は愛媛大学の前田信 治委員長の元で活動することとなった。若手の会のオブザーバー参加は引き続き行う事とする。