2006年度 編集・広報委員会 報告

日時
2006年3月27日10:30~12:00

場所
前橋商工会議所

出席者
赤須、岡田、小泉、小西、小山、佐々木、関野、高井、辻岡、美津島、村上

1. 2005年度活動報告

岡田幹事より、日生誌における各委員名への専門分野の付記はそれ以外の分野を日生誌は取り上げないとの誤解を受けたのでとりやめたこと、毎週メール委員会を学会事務担当者の協力を得て開いたこと、日生誌の編集は7・8号まで終えたこと、本年1月より新しい投稿規定を適用開始したこと、PSJ-Webのリニューアルが12月末に完成したこと、今後1年間Cognitom社と保守契約を結んだこと、その更新は順調に行われ、その都度会員にメーリング配信したこと、?メーリングリスト(ML)の登録者を約1480名までにおよそ倍増させたこと、などが報告された。

2. 2006年5月までの活動方針

1.日生誌編集

表紙用の図は今大会のポスターから来年6月号まで用意しておく。Lectures及びScienceTopicsの執筆者を数名ずつ4月中に依頼しておく。Profile執筆者についても新任教授着任時期であるのでサーチして依頼する。

2.PSJ-Web

大会や地方会のWebを閉じる場合には、PSJ-Webに移管して学会財産としていただくように常任幹事会、評議員会・総会でお願いする。nii上ある旧版のトップページに入った場合には、自動的に新版に移行するような設定に変更する。(これまではCognitom社のみが保守契約の一部として行ってきた)新版のトップページ管理の一部(バナーを貼りかえなど)を委員も自由に変更できるよう、そして英語版のリニューアルを早期に実現できるよう、Cognitom社に保守契約の見直しと、翻訳する日本語版のコンテンツに応じた各種見積りを依頼する。

3.メーリング

学会会員向けの現在のメーリング配信の設定は、配信内容のタイトルが表示されず、配信者アドレスが表示されるという不都合があり、これを改善するために新MLの立ち上げが可能かどうかをCognitom社に問い合わせる。

3.2006年5月以降の新委員会への引き継ぎと要望

1.日生誌編集

殆どの記事については68巻9号からの編集を、表紙については69巻7・8号から、Afternoon-Teaについては69巻1号からの編集を新委員会に委ねる。

2.PSJ-Web

IUPS2009との関係で海外からのアクセスが多くなる英語版のリニューアルを早期にしてもらいたい。

3.メーリング

ひきつづき学会員の登録率を上げる努力をしてほしい。

4.電子名簿

現在のシステムの問題点を整理して、より使いやすく、よりデータベース的な内容へと改善する方向を探ってほしい。特に、少なくとも毎年一回定期的に全会員が更新しうる仕組みを考えて欲しい。

5.委員会

委員の改選時には新旧委員が同時出席できるようにするか、半数ずつ改選する仕組みにするかして、引き継ぎを容易にできるようにしてほしい。