2009年度編集広報委員会議事録

日時
2010年5月19日 (火)10:30-12:00

場所
岩手県民情報交流センター(アーイナ、8F 801会議室)

出席者
小西、高井、多久和、美津島、関野、渡辺(順不同)

書記: 渡辺

議事

1.編集委員の入れ替え

渋谷、関野、高井、美津島、村上(アドバイザー)の5名の委員がこの5月で退任になるので、新しく編集委員を選ぶ必要がある。Hello PSJ担当、表紙担当は各担当委員が適任者を推薦することに、また若手欄は若手の会代表に、教育欄は教育委員長に人選をお願いすることになった。又、校正・編集後記担当者は地域のバランス等も勘案して、北海道、中四国の先生方にお願いしたい、という委員長の提案により、各委員が候補者となりそうな方の名前を挙げた。

2.生理学会名簿について

昨年から状況がそれほど進展していないが、昨年決定したように元データをIUPS データとして、現在会員のデータとして生理学会が整理中であること、今年度中に作成する旨、委員長から報告があった。

3. 日本生理学雑誌発行について

  1. 現状と反省点について:2010年第7.8号の編集後記担当が決まっていないので、早急に決める必要がある。新委員にすぐにお願いすることは無理なので、現委員が今までの順番通りに担当することを委員長が提案し、承認された。又、Hello PSJの執筆者が少ないので委員で適当な人がいれば推薦するように要請があった。
  2. コンテンツの検討:Hello PSJは定期的の掲載するのは困難かもしれないが、継続することになった。関野委員の後任として、久野、石原(柳)、小泉委員に担当をお願いすることになった。[補足:久野委員には教育のページの担当をお願いすることになり、かわりに多久和委員にH-PSJをお願いすることになった]
    また、Afternoon Teaも現状通りで継続になった。表紙については、従来通り大会ポスター演題から選択して掲載することが承認された。ただし予算削減を求められているので、本学会分からはモノクロ(ハーフトーン可)での掲載となることが委員長から報告された。Awards, Profile等は情報をどんどん委員長に伝えるよう委員長から依頼があった。
  3. 新しいコンテンツの提案:
    a. 委員長から、生理学会として教育にも力を入れたいので、新たに教育の頁を作ること、又、若手の会の頁を作ることが提案され、承認された。
    b. 歴史的な発見物語を、何人かの長老的な先生方に(ご自分のスタイルで)ご執筆頂くこと、を多久和委員が提案され、承認された。それぞれの方のご視点で見られるので、自由にお願いしてはどうか?適任と思われる方の推薦をお願いしたい。
    c. 美津島委員から、若手の助教、ポスドクの方に日本語のレビューを書いて頂くことが提案され承認された。査読を行い、業績になるように配慮することになった。

4.ホームページ運用について

来年度、日本語版HPを整理、改編する旨、委員長から報告があった。現行の英語版HPがよいので、それをもとに作ることが提案され、了承受けた。
なお、現在、日生誌PDF版の掲載が2年分ほど滞っているので、杏林舎に催促をすることになった。

その他

北里先生のエッセイ(生理学ものがたり)を出版してはどうか?という意見が出された。北里先生のご意向を打診した上で、出版社とコンタクトすることになった。