日時
平成18年3月29日 19時-20時30分
場所
前橋商工会議所第一委員会室
出席者
宮崎、小田-望月、下山、高松、持田、鈴木、宮坂、水村(委員長)、富永(オブサーバー、IUPS男女共同参画委員会副委員長)、勝亦(オブサーバー、若手の会運営委員)(順不同)
議事
1.第2回企画シンポジウムについて
当委員会と若手の会との共催で、生理学会大会2日目(3月29日)の9時より、宮坂委員の司会で開催された当シンポジウムについて感想が述べられた。ほぼ会場がいっぱいになるほどの参加者があった、前回と異なり若い男性の参加者が多い傾向が見られたのは若手の会の宣伝の効果があったものと考えられる。まとめを宮坂委員が作製し日生誌に掲載してもらうこと、また講演録を日生誌のWeb版または生理学会ホームページに掲載してもらい、まとめにURLを記載することで参照できるようにすること、とした。
2.若手の会との連携について
次期委員の人選の際には若手の会からも正式の委員を加えるよう、次期委員長の高松委員に依頼した。
3.IUPSにおける男女共同参画委員会の設立と本委員会の関与について
水村委員長より、IUPS総務委員会の中に男女共同参画委員会が設立され、その委員長として水村が、副委員長として富永真琴先生が選ばれたことが報告され、保育室の運営、シンポジウムの開催等を企画する予定なので本委員会の協力を得たいとの希望が述べられた。委員会として協力することに異議はなく、企画について討論された。シンポジウムに参加してもらう国の選定では、欧米化を目指して先進国指向で行くか、様々な問題点を知るという観点で先進国に限定しないことにするか、シンポジウムの目的をはっきりさせる必要が提起された。また、保育室で預かれないような年齢の子供に対するキッズプログラムや、昼食をたべながらのシンポジウムはどうか、等の新たな提案も出された。今後両委員会が連携を取りながら準備を進めることにした。
4.アドバイザー制の運用について
運用開始から1年経過したが、利用者が今までに1名しかないという状態について話し合った。今回オブザーバー参加していただいた若手の会の勝亦さんもアドバイザー制を知らないということであったので、もっと宣伝が必要であることが認識された。まず、小田-望月委員がメーリングリストへ案内をながし、日生誌に案内記事を掲載し、また大会プログラムにも掲載できないか高松委員が調べることとなった。さらに、今後も継続的に宣伝を行うことが確認された。
5.保育室運営について
前橋大会でも大会会場内に保育室が設置され、7名(申し込みは8名、1名は病気のためキャンセル)の子供の利用があったことが水村委員より報告された。保育室設置に本委員会が尽力していることについて知らない人もいるので、時々日生誌で紹介するなど、宣伝が必要であることが認識された。
6.ポスター展示について
持田委員の尽力により、委員会活動について大会3日間ポスター展示が行われた。しかし、ポスター設置場所が人目につきにくいところであったので、多くの人に見てもらえたとは思われない。次回は一般ポスターと同じ場所に展示させてもらうなど、大会幹事側に要望する。
7.産休・育休後の復帰支援特別研究員制度(RPD)について
制度の周知のため、生理学会のメーリングリストへ情報を流すことにした。水村が担当する。