対象
日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ
選考条件
原則として最近の業績(調査、研究、技術の開発など)を評価対象とする。
- 業績とは、原則として過去10年以内に発表された原著論文とし、それに準ずる活動報告書の添付も可能とする。※論文は利益相反が開示されているもの。
- 既に他の顕彰などの対象となったものは、選考資料として採用しない。
- 授賞業績の要旨を両法人発行の広報誌に掲載し、記念講演を行う。記念講演の講演録を発表する権利は、一般財団法人東京顕微鏡院に帰属する。
- 遠山椿吉賞の応募・受賞は年齢の制限を設けない。
- 優秀な研究成果をあげており、これからの可能性が期待できる40歳以下の応募者(応募年の4月1日現在)に対し、研究の更なる発展を奨励する目的で「山田和江賞」を設け、顕彰する。山田和江賞の受賞は将来の遠山椿吉賞の応募・受賞を妨げるものではない。
選考基準
以下の4点で総合評価する
- 公衆衛生への貢献度
- 公衆衛生向上をはかる創造性
- 予防医療の実践
- これからの人の育成
応募期間
令和3年4月1日より6月30日(消印有効)
日本生理学会の締切:2021/5/31(月)(消印有効)
詳細:https://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/#kenkoyobou