援助の趣旨及び内容
1. 本財団は自然科学の基礎的研究に対して、研究費の援助を致します。
実用指向研究は援助の対象としません。推薦に際しては、次記を考慮して下さい。
1) 萌芽的・独創的研究
2) 新規研究グループで実施される研究
3) 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4) 国際協力研究
※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究の計画を
重視します。
2. 援助額は1件当たり100~500万円、総額3,000万円、援助総件数は15件程度(予定)です。
3. 援助金を給与に充てることは出来ません。特に財団が指定した場合を除き、給与以外の使途は自由です。
4. 援助金の使用期間は、採択日から翌年度の3月末日までとします。
申請者資格
1. 当該研究を独立して実施し得る者でなければなりません。すなわち、当該研究者は代表研究者であることを必要とし、単に研究グループの研究費集めの一端を担う者であってはなりません。
2. 身分、経歴、年齢等は問いません。但し、日本の研究機関に所属する研究者であることが必要です。
推薦依頼
本財団が推薦を依頼した学会の代表者
詳細:http://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html
日本生理学会 期限:2020年1月31日(金)(消印有効)