2019年度朝日賞の推薦について

沿革

1929年(昭和4年)に朝日新聞創刊50周年記念事業として創設しました。 一時、文化、福祉、体育の3部門に分かれていましたが1975年度に「朝日賞」を総合賞とし、「朝日社会福祉賞」、「朝日体育賞」(現在のスポーツ賞)を独立させました。1992年(平成4年)に朝日新聞文化財団が授賞事業を引き継ぎました。受賞者のなかから後年、ノーベル賞や文化勲章を受けられた方も多く出ています。第1回以来の受賞者は合わせて470人と28団体になります。(2018 年度現在)

対象

学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、わが国の文化、社会の発展、向上に多大の貢献をされた個人または団体に贈ります。原則として年度賞とし、毎年1月から12月までの業績を対象とします。長年にわたる業績に対してお贈りすることもあります。

選考方法

全国の大学、研究機関、有識者らに候補推薦を依頼し、朝日新聞文化財団朝日賞選考委員会で受賞者を選考します。

締切:2019/8/26(月)(必着)
生理学会締切:2019/7/26(金)(必着)
本学会からの推薦者数 原則1名、最大2名

詳細:http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/