1. 候補者の対象
国内の研究機関において自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、かつ今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45歳以下)。本助成が重要かつ中心的な研究費と位置づけられ、これにより申請研究が格段に進展すると期待されることが要件。
申請の基となった研究が海外で行われていても差し支えありません。
2. 研究助成金
総額1億3千万円。1件3千万円程度まで10件程度とします。
3. 推薦者
当会指定の学協会の代表者
4. 候補者推薦件数
1学協会から2件以内
5. 推薦手続
所定の推薦書用紙に選考に必要な事項を正確に記載し、学協会あて1部提出してください。
6. 推薦書用紙
学協会へご請求ください。
7. 推薦締切期日
各学協会から当会への締切は令和元年10月10日(木)必着ですが、詳細は学協会へお問い合わせください。
日本生理学会への応募期限:2019/9/10(火)(必着)
8. 選考方法
下記委員からなる選考委員会において、提出された書類により一次選考を行ったのち面接による二次選考を経て、理事会で決定します。
なお、二次選考は令和元年12月21日(土)(予定)に行います。
選考委員
清水孝雄(委員長)
相原博昭、雨宮慶幸、岩井一宏、粂 昭苑、榊 裕之、引原隆士、水野健作、八島栄次
選考結果は令和2年2月下旬に推薦者(学協会の代表者)に通知します。
9. 研究助成金の贈呈式
令和2年3月16日(月)(予定)