新学術領域研究「先端モデル動物支援プラットフォーム」支援課題公募

本年度より、新たに新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端モデル動物支援プラットフォーム」(研究支援代表:今井浩三 東京大学医科学研究所 学術研究基盤支援室長 )が発足いたしました。

本支援プログラムでは、東京大学医科学研究所を中核機関として、複数の施設や設備を組み合わせることにより、先端性又は学術的価値を有し、幅広い研究分野・領域の研究者への設備の共用、技術支援をこれから6年間にわたり行います。

その一角として、昨年までの包括脳ネットワークで実績のあった、先端的で学術的価値の高い、以下のような支援項目も含まれています。

モデル動物作製支援http://model.umin.jp/about/mouse.html

・C57BL/6系統における高品質遺伝子改変マウス作製支援(新潟大 崎村建司)

・遺伝子改変ラット作製支援(大阪大 真下知士 、福島県立医大 小林和人)

生理機能解析支援http://model.umin.jp/about/physiological.html

・行動学的解析支援(藤田保健衛生大学 宮川剛、富山大学 高雄啓三)

・薬理学的解析支援(東京都医学総合研究所 池田和隆)

・光技術による操作解析支援(東京大学 尾藤晴彦)

・多機能電極・計測データ解析支援(東北大学 虫明元)

 

本支援活動への応募受付は8月25日(木)が〆切です。

 

支援の内容・応募方法など、詳しくは本プラットフォームのウェブサイトをご覧下さい。宜しくお願い申し上げます。

ウェブサイトURL:http://model.umin.jp/index.html

研究支援代表 東京大学医科研究所 学術研究基盤支援室長 今井浩三

問い合わせ先

東京大学医科研究所 学術研究基盤支援室 事務局 武居ゆり

E-mail: takei@ims.u -tokyo.ac.jp

京都大学霊長類研究所 高田昌彦

E-mail : takada.masahiko.7x@kyoto-u.ac.jp