沿革
1929年(昭和4年)に朝日新聞創刊50周年記念事業として創設しました。一時、文化、福祉、体育の3部門に分かれていましたが1975年度に「朝日賞」を総合賞とし、「朝日社会福祉賞」、「朝日体育賞」(現在のスポーツ賞)を独立させました。1992年(平成4年)に朝日新聞文化財団が授賞事業を引き継ぎました。受賞者のなかから後年、ノーベル賞や文化勲章を受けられた方も多く出ています。第1回以来の受賞者は合わせて459人と27団体になります。(2015年度現在)
対象
学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、わが国の文化、社会の発展、向上に多大の貢献をされた個人または団体に贈ります。原則として年度賞とし、毎年1月から12月までの業績を対象とします。長年にわたる業績に対してお贈りすることもあります。
選考方法
全国の大学、研究機関、有識者らに候補推薦を依頼し、朝日新聞文化財団朝日賞選考委員会で受賞者を選考します。
発表・贈呈式
毎年、1月1日の朝日新聞朝刊で発表します。1月下旬に贈呈式を行い、正賞のブロンズ像と副賞1件500万円を贈ります。
締切
2016年8月25日(木)必着
日本生理学会提出:7月25日(月)必着
当学会より2件まで推薦
生理学会事務局へメールでお問合せください。
お問い合わせ
朝日新聞社CSR推進部「朝日賞」事務局
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
[TEL] 03-5540-7453
[FAX] 03-3541-8999