第41回(平成28年度)井上春成賞について

 「井上春成賞」は、国立研究開発法人科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長であり、工業技術庁初代長官でもあられた井上春成氏がわが国科学技術の発展に貢献された業績に鑑み、新技術開発事業団の創立15周年を記念して創設された賞であります。

本賞は大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発、企業化した技術であって、わが国科学技術の進展に寄与し、経済の発展、福祉の向上に貢献したものの中から特に優れたものについて研究者および企業を表彰するものです。

表彰技術は、毎年度、自薦を含む推薦方式により募集し、その中から原則として2件を井上春成賞選考委員会で選考し、この結果に基づき井上春成賞委員会で決定します。

表彰は、表彰技術ごとに研究者代表1名および企業代表者1名を対象とし、井上春成賞委員会委員長名による表彰状および賞牌を贈呈いたします。  また、一般財団法人新技術振興渡辺記念会より副賞として研究代表者に対し、第30回(平成17年度)から研究奨励金が贈呈されています。

本賞は企業・財団等各方面からの寄付金及び協賛金で運営されています。趣旨にご賛同の上、ご支援をお願いいたします。

 詳細: http://inouesho.jp/oubo/index.html

表彰対象技術

(1)大学、研究機関等の独創的な研究結果であること

(2)前項の研究成果を受けて、企業が開発し、企業化した技術(販売実績があるもの)であること ※研究段階から開発、企業化までを自社のみで行ったもの並びに研究者および企業等の両者が外国籍の場合は対象となりません。

(3)科学技術の進展に寄与し、経済の発展、福祉の向上に貢献した技術であること ※中堅・中小企業技術の場合、技術上の特徴、市場特性についても別途考慮します

(4)企業が実質的販売を始めてから、原則5年以内の技術であること。 ※但し、短期間では成果の出にくい分野の技術については、その特性を考慮して、必ずしも実質的な販売活動を始めてから5年以内の技術であることにはこだわりません。

(5)大河内記念賞、日本産業技術大賞、市村賞本賞、恩賜発明賞等顕著な賞を受賞した技術でないこと

表彰件数

原則として2件

受賞者

原則として表彰対象技術ごとの研究者1名および企業代表者1名

賞状および副賞

表彰状

賞牌

研究奨励金 (研究者に対し、一般財団法人新技術振興渡辺記念会より贈呈予定)

募集ならびに選考方法

学識経験者で構成される井上春成賞選考委員会において選考し、この結果に基づき井上春成賞委員会で決定、表彰します