このたび、本学大学院医学系研究科におきましては、機能形態学講座(分子細胞学分野)教授選考を行うこととなりました。この選考の方針は次のとおりです。
1.教授となる人は,機能形態学について高度の学識・見識と優れた業績を有し,この専門と関連する分野の大学院及び学部の教育・研究について,中心的指導者としての能力と熱意を持つ人が望ましい。
2.教職歴については,これを有することを絶対的条件とするものではないが,解剖学教育の経験があることが望ましい。 教授としての在職可能期間については,当該専門分野に関する教育・研究の発展に寄与するため,適当な期間を有することを条件とする。
3.具体的な選考方法については,機能形態学講座(分子細胞学分野)教授候補者選考委員会において検討のうえ実施する。
付記
本公募は、機能形態学講座(分子細胞学分野)の後任教授選考として行い、学部教育では解剖学を関連2教室とともに担っていただきますが、候補者の研究内容は分子細胞学分野に限定するものではなく、着任後に分野名を変更することも可能です。基礎医学・生命科学における顕著な研究業績を有し、研究科の既存研究分野との連携あるいは相互補完的分野で研究を推進するとともに、研究科の教育、運営に貢献できる方の応募を期待します。
つきましては、適任者がございましたら、平成30年12月14日(金)17:00(必着)までにご推薦賜りますようご依頼申し上げます。応募される場合には、お手数ながら以下の書類をお送り下さるよう併せてお願い申し上げます。
1. 履歴書(別紙様式又はこれに準ずる)
2. 業績目録(別紙様式又はこれに準ずる):著書,論文(Clarivate Analytics(旧トムソンロイター)のImpact Factor(IF)を記載すること。また、可能な限り、「Web of Science」の Citation Index (CI)も記載すること。),研究費(主任,分担別,最近7年間),知財・特許等,学会発表(一般演題を除く国内学会及び国際学会で別葉)を年代の古い順からお書きください。また,主要な業績10編に○印をお付けください。
3. 照会可能者の連絡先(別紙様式):研究業績等について照会可能な方(3名以内)をお書きください。
4. 主要な原著5編の写し各1部及びその日本語要約(各400字程度)
5. 教育実績と抱負:書式は自由で、2000字以内でお書きください。
6. 研究実績と抱負:書式は自由で、2000字以内でお書きください。
なお、提出して頂きました履歴書等は、当該選考委員会において個人情報に留意して処理し、返送は致しません。予めご了承お願い致します。
名古屋大学大学院医学系研究科長 門松 健治
下記のアドレスから提出書類をダウンロードできます。
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/employment/2018/11/02/18.html
提出先及びお問い合わせ先
〒466-8560 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
名古屋大学医学部・医学系研究科人事労務課人事労務第一係 福地 実
℡:052-744-2776
E-mail: fukuchi.minoru@adm.nagoya-u.ac.jp