生理学研究所基盤神経科学研究領域 生体恒常性発達研究部門准教授または助教の公募について

大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所では、下記の要領で准教授または助教を公募します。ついては、適任者の推薦、希望者への周知よろしくお願いします。

1 職  種:

准教授または助教 1名

所  属:基盤神経科学研究領域生体恒常性発達研究部門

2 研究分野:

生体恒常性発達研究部門では、発達期および障害脳における神経回路の再編およびその制御機構について、2光子励起顕微鏡、電気生理学的手法や分子生物学的手法を用いて研究を行っています。今回、2光子励起顕微鏡を用いた齧歯類の生体脳内微細構造の観察、または電気生理学的手法に精通して、部門の研究に参画して頂ける方を募集いたします。 なお、総合研究大学院大学の教員として大学院教育も担当していただきます。 「准教授」に応募した方でも業績等を考慮して「助教候補」に変更をお願いする場合があります。

3 応募資格:

博士の学位を有するか,それに相当する研究業績を有する者。

4 任 期:

5年。ただし、業績審査により任期更新することもある(「大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所研究教育職員の任期に関する規則」による。同規則等の内容は,ホームページhhttp://www.nips.ac.jp/recruit/index.htmlを参照)。

5 提出書類

(1) 履歴書。

(2) 論文リスト(全著者名,論文題目,雑誌名,巻数ページ(始めと終わりのページ),発行年を記入すること,審査のある原著論文と総説・著書などは分けて記入すること,英文と和文は区別して記入すること。印刷中論文は含むが,投稿中論文や準備中論文は含めない)。

(3) これまでの研究概要と志望の動機、生理学研究所における抱負 (2000字程度)。

(4) 主要論文 3 編以内の別刷 2部(コピー可)。

(5) 推薦書(1通以上),照会先(1件以上)

(1)履歴書及び(5)推薦書の様式はJREC-IN(http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)か らダウンロードするか、下記問い合わせ先に請求してください。 *原則として提出書類は返却しません。

6 公募締切:

平成28年8月26日(金)必着。

7 赴任時期:

決定後できる限り早期。

8 その他:

(1)男女共同参画

①生理学研究所は男女共同参画の推進に取り組んでいます。

②生理学研究所は業績の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。

③産前産後休暇・育児休業又は介護休業を取得した場合は、履歴書等にその期間を明記していただければ、それを考慮します。

(2) 給与について

自然科学研究機構では、平成27年1月1日から従来の給与制度と併用して年俸制を導入しました。本公募による採用の際には、年俸制を適用します。

9 送付先及び問い合わせ先

(1)送付先

〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地

大学共同利用機関法人自然科学研究機構

岡崎統合事務センター総務部総務課人事係

(「生理学研究所生体恒常性発達研究部門准教授(または助教)公募書類在中」と朱書きして,簡易書留で送付すること。)

(2)問い合わせ先:

(給与等処遇に関すること)

〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地

大学共同利用機関法人自然科学研究機構

岡崎統合事務センター総務部総務課人事係

電話:0564-55-7113

e-mail: r7113@orion.ac.jp

(研究内容に関すること)

〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地

大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所

生体恒常性発達研究部門

教授 鍋倉淳一

電話:0564-55-7851

e-mail: nabekura @ nips.ac.jp(@の前後の空白を削除下さい)

生理学研究所ホームページ:http://www.nips.ac.jp