CONTENTS
- HELLO PSJ - 乗り越えてアメリカ (福島美和子) P.230~
- OPINION - 生理学ものがたり 7 「表面電位と炭酸ガスナルコーシス」 (北里宏) P.232~
- AFTERNOON TEA - 宮下英三 P.242~
- AFTERNOON TEA - 小林克典 P.243~
- AFTERNOON TEA - 渋谷まさと 「自然に囲まれて」 P.244~
- INFORMATION - 千里ライフサイエンスセミナー 「機能的non-coding RNA―古典的なセントラルドグマへの挑戦」 P.245~
- INFORMATION - 千里ライフサイエンス技術講習会第49 回「組み換え蛋白質生産のための細胞培養と精製技術」 P.246~
- INFORMATION - うま味研究助成公募のご案内 P.246~
- INFORMATION - トランスポーターワークショップIN 鶴岡 P.246~
- INFORMATION - 第3 回日本情動研究会 P.246~
- INFORMATION - 第41 回東北生理談話会のご案内 (第2 報) P.249~
- INFORMATION - トランスポーターワークショップIN 福岡 P.250~
- CALENDAR - 主な研究集会日程 P.251~
表紙の説明
第85 回日本生理学会大会(東京)
演題番号:2P-I-210
演題:「マウス軟口蓋味蕾に発現する神経伝達物質受容体の探求」
“Search of mouse soft palate taste bud cells for neurotransmitter receptors.”
演者:森有右,大坪義孝,吉井清哲
所属:九州工業大学大学院,生命体工学研究科,脳情報専攻
基底膜に与えた10μM ATP に対する味蕾細胞のCa 応答
上段; 刺激前(1),刺激中(2),刺激後(3)の単一軟口蓋味蕾.細胞内Ca 濃度の高い部分は赤,低い部分は青.破線は,味蕾の輪郭.味蕾周辺部の味蕾細胞および味蕾を取り囲む非味蕾細胞が大きな応答を示す. 下段左; 蛍光強度比―時間関係.数字は,上段の画像に対応.下段右;測定した味蕾の透過光画像.