基礎医学振興のための大集会 ~医学教育における基礎医学・生命科学教育の未来を考える~

日程
2012/2/4(土)13:00~16:30
会場
アットビジネスセンター大手町三菱総研ビル,1階セミナー室
東京都千代田区大手町2-3-6 三菱総研研究所
JR東京駅「丸の内北口」出口より徒歩8分
丸の内線「大手町」A2出口より徒歩1分
千代田線「大手町」C1出口より徒歩4分
連絡先
日本医学教育学会事務局
TEL:03-5981-6011, E-mail:jsme@asas.or.jp

広島大学大学院医歯薬学総合研究科病理学
TEL:082-257-5150, E-mail:koinai@hiroshima-u.ac.jp
備考
主催:日本医学教育学会 基礎医学・生命科学員会(委員長:井内康輝,広島大学)
プログラム〕
1. 基調講演:清水孝雄先生(東京大学理事・副学長,前大学院医学系研究科長)
2. 各学会から
 (1)日本解剖学会 岩永敏彦先生(北海道大学)
 (2)日本生理学会 鯉淵典之先生(群馬大学)
 (3)日本生化学会 末松 誠先生(慶応義塾大学)
 (4)日本病理学会 本山悌一先生(山形大学)
 (5)日本免疫学会 高井俊行先生(東北大学)
 (6)日本薬理学会 柳澤輝行先生(東北大学)
3. パネルディスカッション(提言の作成)

〔開催の趣旨〕
日本医学教育学会ではかねて、基礎医学・生命科学委員会において、基礎医学の振興について、ワークショップ形式での話し合い、学会のシンポジウム等での発表を行ってきました。各学会でも教育委員会などを中心として、卒前教育のあり方、研究者の育成、研究の振興などについて協議を重ねられておられるとは思いますが、こうした基礎系医学の分野が一同に会して、こうした問題について話し合う場はこれまでなかったと考え、日本医学教育学会として、そうした場を提供したいと考えるに至りました。
この10数年、各大学ではカリキュラム改革がすすみ、基礎医学の教育は様変わりしたと思います。さらに、初期臨床研修制度の導入以降、医学部卒業生の中から基礎系大学院への進学者が極端に減少し、今後の研究者・教育者の育成が危惧される事態に陥っているとも考えます。今後も、医学教育の国際基準への整合性をめざして分野別認証制度が始まろうとしており、より臨床実習重視の方向性が出るとすれば、基礎医学の教育にはより大きな危機が訪れる可能性もあります。

こうした中で、基礎医学を担う教員が自らの手で新しい方向を探り出し、教育のあり方を提言していくことが求められると考えます。各学会からご意見を発表していただいた上で、医学教育の全体の中で基礎医学教育のあるべき姿・研究者の育成などに関する新しい方向性を討議し、提言を作成したいと考えます。