国際生理学会第36回世界大会支援資金のお願い

日本生理学会会員各位殿

拝啓

皆様にはご清祥のうちにご活躍のこととお慶び申し上げます。

すでに日本生理学雑誌などでお伝えしている通り、国際生理学会・第36回世界大会が2009年に京都で開催されます。一昨年度より組織委員会をはじめとする各委員会の活動が始まり、鋭意準備を進めて参りましたが、いよいよ開催は2年後に迫って参りました。この国際生理学会第36回世界大会の開催にあたっては、生理学の将来を担う若手研究者が多く参加できるよう国際学会としては参加費を可能な限り抑え、無駄を省いて経費を切り詰めるとともに、各種財団や企業へご支援をお願いし、また、シンポジウムなどは各オーガナイザーに経費を負担していただくなど、開催に向けて工夫を凝らしています。

しかし、添付したグラフ(別紙)からお分かりいただけるように、開催には会議準備費、会議運営費など多くの経費が必要です。従って、本世界大会の成否は、日本生理学会の自助努力に委ねられているといっても過言ではありません。また、財団や企業などに協力を依頼しますが、その場合も自己資金を相当用意することが求められており、資金の大半を企業にお願いすることはできません。

財務委員会では、学会員の皆様から支援資金を募り、学術的に実りある国際生理学会第36回世界大会の開催を目指しております。昨今のさまざまな国際学会の参加人数や決算などを参考にして精密に予算を検討してまいりましたが、その結果、日本生理学会会員からの支援資金として、総額4,800万円が必要であるという試算となりました。しかしながら、本年の3月までにご応募いただいた支援資金の総額は、1,700万円です。(別紙のグラフをご覧下さい)

このような状況を財務委員会は憂慮しております。まだご応募いただいていない会員の方々に是非、ご応募頂きたくお願い申し上げます。予算とそれぞれの人数から算出したお願いしたい支援資金額は以下の通りです。

  1.  常任幹事、また、常任幹事ご経験者は、10万円(3年間の分割可能です)
  2.   評議員の方は、3万円(3年間の分割可能です)
  3. 一般会員の方は、一人1万円以上(分割可能です)

別紙の支援資金応募要項にありますように、5,000円を超える分は税金から控除されます。

ご応募いただいた方は日本生理学雑誌にお名前を掲載させていただきます。

国際生理学会第36回世界大会は、日本生理学会が総力を挙げて取り組む大きな事業として決定されました。皆さんの力を結集して実りある国際学会にしたいと思います。現在、シンポジアの課題公募やWDシンポ、学会共催シンポ(PSJシンポ)などのプログラムが決まりつつあります。また、今年の12月には第2回国際プログラム委員会が開催され、プログラムが具体化されます。

各委員は大会の成功に向けて多くの時間を割いて働いていることもご理解ください。

なお、すでに支援資金にご応募いただいた方にもこのお願いを出しましたことを申し添えます。

支援資金のお申込は、別紙(IUPS支援資金申し込み方法)をご参照くださいますようお願い申し上げます。

敬具

平成19年6月11日

国際生理学会第36回世界大会

財務委員会

委員長: 栗原 敏

副委員長: 岡野 栄之

委員: 宮下 保司、岡田 泰伸、倉智 嘉久、御子柴 克彦、本間 生夫、加藤 総夫、岡部 正隆