先にご案内致しました「ライフイベント支援」(子育て、介護など様々なライフイベントを迎えている研究者が日本生理学会大会へ参加できるよう行っている経済的支援)に関し、「大会設置の託児室利用除く」としていました。これは、大会設置の託児室は大会からの援助により一般より低く利用価格を抑えているためですが、この度、学会参加をより推進するため、大会設置の託児室を利用した場合も2人目以上からは補助の対象と致しました(一人目は補助対象外)。申請を希望する方は下記に従って申請して下さい。対象者、支援金額、申請書類や手続きなどは、下記のとおりです。また申請期間は学会終了後からオンデマンド録画配信期間終了1週間後(4月24日)までです。
- 対象者:以下のa~dの条件のすべてを満たす者
- 日本生理学会会員であること
- 第100回日本生理学会大会(以下、本大会)に参加したこと(発表の有無は問わない)
- 本大会参加時/Web参加時(3月14日~16日)またはオンデマンド配信の視聴時(3月23日~4月17日)に臨時で以下のサービスの何れかを大会開催地もしくは居住地域等で利用したこと(大会設置の託児室利用の場合、2人目以上はかかった費用を補助の対象とする)
〇保育園(延長保育含む)
〇幼稚園(延長保育含む)
〇学童(延長保育含む)
〇ベビーシッター
〇ファミリーサポート
〇介護ヘルパー
〇介護のためのデイサービス
〇介護施設での宿泊
〇家事代行サービス(見守り含む)
- 科研費を含む研究費あるいは所属先の制度での利用費が補助されていないこと
- 支援金額:上記サービスにかかる費用を申告の上、以下の金額を補助する。ただし、多くの研究者にご利用いただくために支援金額を変更することもありますので、ご了承ください。
〇3000円未満→補助なし
〇3000円~5000円未満→3000円
〇5000円~10,000円未満→5000円
〇10,000円~15,000円未満→10,000円
〇15,000円以上~→15,000円
- 申請書類
- 本大会参加費決済完了のお知らせメールのコピー(pdf)
- サービス提供者からサービス利用報告書、あるいは領収書(日時込み)のpdfまたは写真ファイル(※支援決定後は原本を提出していただきます)
- 支援利用申請書pdf (下記の様式に記入後、PDF化したもの)
送付先:「生理学会ライフイベント支援申請」とメールタイトルに明記
日本生理学会 男女共同参画推進委員会委員長 西谷友重 tomoen@wakayama-med.ac.jp
4) 支援決定後の手続き
申請書の審査後、支援対象者には日本生理学会事務局へ、申請書類①のコピー、②の原本、振込書(決定時に案内:口座氏名・銀行名・支店名・口座番号)を郵送にて提出していただきます。補助金は日本生理学会事務局から、支援対象者が指定する個人の銀行口座へ振り込まれます。また支援対象者には決定通知時に案内する「ライフイベント支援利用アンケート」への回答をお願いいたします。