日時
平成24年11月24日
会場
東京慈恵会医科大学 高木会館
出席者
福田敦夫(委員長)、鍋倉淳一、加藤昌克、佐々木和彦、丸中良典、八尾 寛、高井 章、松井秀樹、白尾智明、加藤総夫
欠席者
上田陽一
特別委員出席者
石川義弘(第90回大会長)、亀山正樹(第91回大会長)
報告事項
- 今年度の以下の活動内容について、福田委員長から説明があった。その内容を確認し、理事会にて報告することとした。
(1)学術研究委員会から派生的に「集会委員会」と「他学会との連携委員会」(黒澤美枝子委員長)が今年度から発足した。
(2)次期大会長および次々期大会長が委員ではないため、石川義弘(第90回大会長)、v亀山正樹(第91回大会長)の両氏に特別委員として参加していただくよう委員長から要請した。 - 第90 回大会(タワーホール船堀、東京)の主題、プログラムの枠組み等の開催概要について、大会長の石川特別委員が報告を行った。約950の演題が登録されたこと、萩原及び田原シンポジウムに加え、独自企画として「宇宙医学シンポジウム」や「佐川記念シンポジウム」が企画されていること、コメディカル企画として鍼灸やリハビリテーションに関するシンポジウム、及び生理学教育関連シンポジウムが日本語で企画されていること、優秀ポスターを「佐川賞」として褒賞すること等が報告された。
- 第91回大会(鹿児島)の準備状況について、2014年3月16‐18日に鹿児島大学キャンパスを会場とすることが、大会長の亀山特別委員から報告された。
- FAOPS2019の大会長である鍋倉委員から、もし生理学会大会との同時開催となるのであれば、会場の選定にも影響し、2014年12月の第8回FAOPS大会(バンコク、タイ)において準備状況を報告する都合上、それ以前に第96回大会の大会長を決定する必要があることが報告された。
協議事項
- 大会長の選出に集会委員会がどのようにかかわるべきか協議した。毎年の大会時に開催される委員会において、地域性や利便性、学問的特色を考慮にいれて協議のうえ、3年後の大会の委員長候補者をリストアップし、役員会に上申する。これをうけて役員会において冬の理事会に先立って大会長を決定し、集会委員会委員長に伝える。以上を理事会に提案することとした。
- 次期大会長から集会委員会への大会行事の概要の報告時期は、毎年冬の第1回委員会に先立って文書で委員長に対して行い、さらに委員会の席上で委員に説明することが望ましいことで意見が一致した。また、このときの委員会において次々期大会長も準備状況を報告するとともに、3大会後の大会長にも出席を依頼することを確認した。