日程
2004.6.01
場所
札幌
参加者
大森、倉智、久保、青木、丹治委員
議事
1. 大会参加費の特例について
大会参加費は大会当番幹事の裁量で決定できるが、ある一定のガイドラインがある方が良い。札幌大会の場合は、 10,000 円(内訳登録料 9,000 円 + IUPS 支援金 1,000 円)
- 学生参加費について
- 大学院修士課程以上の学生を対象とする。一般登録料の 50 % 程度をめどとする。ただし、事前登録では、会員と非会員の学生を区別し、会員は安くする。
- 札幌大会では会員 3,000 円、非会員 5,000 円、当日登録は会員・非会員とも 5,000 円(参考: 福岡大会 5,000 円)
- 学部学生の場合は、予稿集などの実費の徴収のみとし、さらに安くする。札幌大会では 1,000 円
- 非会員参加費特例について
- シンポジウム講演者について。登録料を無料とし、旅費は支給しない。これは、 Scientific Level の高いプログラムを編成するとの主旨で、聴衆を集められる講演者を学会の枠を超えて集めることを目的とする特例である。シンポジウム内での非会員の講演者数はオーガナイザーを含め、特に考慮しない。
- 過去に生理学会会員であった人の参加について。会費未納への対応で自動的に非会員扱いとなっている人に関しては、本人に問い合わせる。これに応じて、本人が生理学会の退会届けを 出した場合には非会員扱いとし、登録料は無料とする。本人が学会会員としての継続を希望した場合は、登録料を徴収する。
2.大会長の呼称について
当番幹事との呼称をやめて、大会長、副大会長の呼称を用いる事を常任幹事会、総会に提案する。 >常任幹事会、総会で承認された。仙台大会から使用する。
3.英語化の進展度について
大会での発表の英語化タイムテーブルに沿って、進められており、英語化に関しては明らかに、 1 段階ステップアップした。
- 札幌大会では、和文抄録集を廃止し、英文抄録集( JJP 別冊)を、大会前に発行した。プログラム集を発行し、索引および和文+英文表記の表題を掲載した。
スライド、ポスターの表記の大半は英語化された。特に、ポスターでは表題および著者名を和文+英文併記とし、それ以外の部分は英文表記とすることが徹底した。
シンポジウムでの英語発表は IUPS シンポジウムなどの一部に限られた模様である。 - 仙台大会では、こうした状況を踏まえて、 Scientific シンポジウムを中心に、発表の一層の英語化を期待する。
4.次期委員長について
次期委員長に久保義弘氏を選出し、常任幹事会に推薦し、承認された。