日本生理学会会員の皆様;
9月11日から14日まで、フランクフルト(ドイツ)で、第40回 国際生理科学連合(IUPS)コングレスIUPS2025がEurophysiology と同時開催されました。70の国と地域から約1,500人(日本からは約70人)が参加し、盛会のうちに終了しました。
コングレス中に行われたGeneral Assembly(総会)にて、Delegates(代議員)の投票により、次回のIUPS2029 Congressが、日本生理学会がホストを務めて神戸にて開催されることが決定しました。IUPS2029 Congress Presidentを務める日比野浩先生(阪大医)が、投票に先立ち、”Physiology Ahead – Towards a Borderless & Interdisciplinary Life Science”というテーマを掲げて力強い招致演説をされ、また、閉会式の最後に参加を呼びかける挨拶をされました。IUPS2029(Kobe)が素晴らしいコングレスになりますよう、日本生理学会で力を合わせて機運を高めていきましょう。会員の皆様、ご協力のほど、心よりよろしくお願い申し上げます。
総会において、次期(2025-2029)の役員(officers)および理事(Councils)の選出も行われました。岡村康司先生(阪大医)が引き続きIUPS Council および Commission 6 (Molecular & Cellular Physiology) のChairに選出されました。また、これまで2nd Vice-Presidentを務めていた久保が、IUPS Presidentに選出されました。
以上、速報にてご連絡いたします。
日本生理学会理事長
久保 義弘
























