CONTENTS
- カテゴリーなし - 編集後記
- CALENDAR - 主な研究集会日程 P.348~
- RECORDS - 若手の会運営委員会活動報告 P.344~
- INFORMATION - 2006年度女性科学者に明るい未来をの会「猛橋賞」候補者募集 P.341~
- AFTERNOON TEA - 泰羅雅登 P.337~
- HELLO PSJ - Leuvenでの留学生活(永井信夫) P.335~
- PROFILE - 泰羅雅登 P.333~
- LECTURES - 腎のNaCl輸送 (河原克雅) P.325~
- SCIENCE TOPICS - 電圧センサーをもつ酵素を発見 (電気信号を化学信号に変換する新しい膜タンパク) (村田喜理,岩崎広英,佐々木真理) P.324~
- VISION - 生理学・定量的理解のすすめ(野間昭典) P.323~
- カテゴリーなし - 目次
- RECORDS - 生理学若手サマースクール2005開催報告 P.346~
表紙の説明
第81回目本生理学会大会(札幌)演題番号:1P124
演題:「急性左心不全治療の最適化のための循環器系包括モデルの構築」
演者:杉町 勝
所属:国立循環器病センター研究所・循環動態機能部
循環器系の動作点は血液の体内分布を表す静脈還流平面とポンプ機能を表す心拍出量曲線の交点で決定される(下). 心拍出量曲線は心室庄容積関係と心室動脈カップリング(左上)から,静脈還流平面は血管の容量および抵抗の分布モデル(右上)から得られる. 本法によ り, 心不全での異常や治療効果を要因別に定量化することが可能となる.