群馬大学「抑制回路の発達機構に関する研究」助教の公募について

「大脳皮質の抑制回路発達機構の解明」に関する基礎研究に、国立大学法人群馬大学 大学院医学系研究科 遺伝発達行動学講座で一緒に取り組んで下さる助教を募集しております。2022年2月から新体制となり、三好悟一が教授に着任いたします(https://sites.google.com/view/goichimiyoshi)。
抑制ニューロンの発達に焦点を当て、機能回路が形成され個体行動が獲得されるメカニズムの解明を目指します。遺伝子改編マウスやウイルスベクター、フィバーフォトメトリによるin vivoカルシウムシグナル計測やオプト・ケモジェネティクスなどを含む、最先端技術を取り入れたアプローチにより分子、回路から行動までの多階層にまたがる実験解析を展開し、神経回路発達基盤の普遍的な理解を目指します。自閉スペクトラム症の発症機構の解明や治療法開発までをも視野に入れた基礎研究を遂行いたします。

2022年度早期に着任可能な方を求めております。適任者の採用が決まり次第、募集を締め切ります。

詳細:https://www.med.gunma-u.ac.jp/recruit/id/8864

興味を持たれた方は、気軽に下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
Goichi.Miyoshi■■gmail.com(■■をアットマークに変えてください)