- 日程
- 2011/11/9(水)
- 会場
- 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC研究棟2階会議室1)
(千里中央よりバス「小野原東・富士火災」方面行 阪大口バス停下車徒歩 5 分)
(大阪モノレール彩都線阪大病院前駅下車 西へ徒歩25分)
(阪急電車千里線北千里駅下車 東へ徒歩15分)
- 連絡先
- 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
千里ライフサイエンスセンタービル20階
TEL 06-6873-2001
FAX 06-6873-2002
E-mail: dsp@senri-life.or.jp
URL:http://www.senri-life.or.jp/
- 締切
- (定員になり次第締め切ります)
- 備考
- 免疫学フロンティア研究センターIFReCでは、免疫系を構成するいろいろな細胞や細胞内の免疫シグナル経路に関与する分子などの動的ふるまい及び相互作用を非侵襲的に、高い時間および空間分解能でin vivo 観察することを目指して、様々なイメージング(画像化)方法(装置、プローブ)の最先端開発が進められている。IFReCにおけるその開発の特徴は、単なる技術開発ではなく、多様な免疫現象を追及している多くの免疫学研究者と連携しながら進められていることである。
したがって、そこで蓄積されている”know-how”は、免疫系に限らず、細胞生物学の実験的研究全般に応用展開できる可能性がある。今回の講習では、細胞内の分子や細胞内小器官の非標識イメージングが可能なラマン顕微鏡法および生体分子の情報を読み取り可能な化学情報へと変換できるプローブ分子の開発について講義するとともに、研究現場の見学を実施する。
コーディネーター:児玉 孝雄 大阪大学免疫学フロンティア研究センター 教授
プログラム:
技術解説㈵ 10:00~12:20
1.蛍光プローブが招いた分子イメージング技術の出現 菊地 和也 教授
2.Advances in optical microscopy: Nonlinearity and high resolution imaging
(光学電子顕微鏡の進化:非線形性と高解像度イメージング)ニック・スミス 准教授
昼 食 12:20~14:00(必要な方には、実費にてお弁当をご用意しす)
技術解説㈼ 14:00~15:30
1.蛍光蛋白質から in vivo イメージングへ 菊地 和也 教授
2.Laser irradiation as a tool to highlight details in cell imaging
(レーザー光照射による生細胞内構造のイメージング) ニック・スミス 准教授
技術実習 15:30~17:15(機器等の操作が出来ないことを予めご了承ください)生体フォトニックス研究室・生命機能研究科MRI・化学分子イメージング施設見学
講師:菊地 和也 大阪大学免疫学フロンティア研究センター化学分子イメージング 教授
ニック・スミス 大阪大学免疫学フロンティア研究センター生体フォトニックス 准教授(スミス准教授の講演の使用言語は、英語になります)
定員: 40名(但し、実習参加者は20名)
参加費:技術解説のみ:3,000 円、技術解説と技術実習:5,000 円)
申込方法:以下の要領にてお申込みください。
1)氏名、勤務先、所属、役職名、〒、所在地、電話、FAX 番号、お弁当の有無を明記 の上、 E-mail で(dsp@senri-life.or.jp宛)お申込みください。
2)事務局より受付の通知をお送りいたしますので、そこに記載した振込先口座に参加費および必要な方はお弁当代(500円)を同時にお振込みください。
3)入金を確認後、通常2週間以内に領収書兼参加証をお届けいたします。
主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
共催:大阪大学免疫学フロンティア研究センター
- 詳細
- http://www.senri-life.or.jp/